山場と言いつつ、隙をみてちょこっと更新です。
本日、宅急便が届きました。
なんだろうと思って扉にでると、顔なじみの宅配業者の方が
「はい、ここにサインお願いします」
(細音がいつもサインで済ませちゃうため、もはや「印鑑」という単語は出てきません)
宅配便を受け取りました。
なんだろう、そう思って宅配便の荷札についた品名を確認。
するとそこに表記されていたものは
ゲフ
……ゲフ?
ゲフとはいったい如何なるものか。
いったい送り人はどなただろうと思ったら、
……思いっきり担当編集の方でした。
もしかして、ゲラ?
ここでようやく、荷物が「ゲフ」でなく「ゲラ」であることに気づきます。
(ゲラ=原稿のチェック過程で赤ペンが入ったもの?)
ゲラと思って荷札をもう一度見てみます。
……あれ、今度はちゃんと「ゲラ」に見えるよ?
文字が擦れていたというわけじゃなく、どうも細音の脳が勝手に文字を思いこんで理解してしまったようなのです。
目の錯覚&脳の思いこみをいかした例だと、たとえばウサギにも鳥にも見える簡単なトリックアートが有名です。見方を変えるだけで、貴婦人がおばあさんにも見えるよ、というトリックアートも有名ですよね。
検索サイトで見つけた参考サイトです
とまあそのようなわけでして。
ゲラがゲフに見えてしまうあたり、我ながら素敵な山場っぷりなんだなと自覚した今日この頃でした。でもこういう、「自分でも何でかわからない勘違い」も楽しいなと思ったり~。