去る1月20日、KADOKAWAの新春会に参加してきました。
今年の受賞者の方数名と名刺交換できたのと、お知り合いの作家さんにご挨拶して回ったり。
〈ブログリンクの追加のご報告〉
『鳴かない蝉のそのヒグラシ』
富士見ファンタジア文庫でデビューされている日暮晶先生のブログをリンクさせて頂きました。
アレですね……数か月で一度更新すれば上出来な細音とちがって、とても熱心に更新されていらっしゃるので、今年は細音もそれを見習っていきたいなあと。
さて、今回のブログのタイトルは新刊のご紹介なわけなのですが、その前に一つご報告を。
ご報告……というか御礼になりますが。
実はKADOKAWAの新春会の1月20日が、10年前、デビュー作『黄昏色の詠使い』の刊行日でした。
ちょうど10年。一つ切りの良い節目を迎えることができました。
この場を借りて御礼申しあげます。
とはいえ。
まだまだ書きたい物語は山ほど構想がありますし、そもそも現在進行形で続いている物語もあるわけで、この10年で「やりきった!」という感じより、そんな油断していると〆切がまずいので……
今年は、
(また来月のお知らせになりますが)
2/17『ほま高登山部ダイアリー』(ガガガ文庫)、
春には富士見ファンタジア文庫からも新作を予定しています。
『ほま高登山部ダイアリー』は挑戦作で、ファンタジアの新作は意欲作……という括りになるのかな。
どちらも情熱こめて書いていますので、継続シリーズの『世界の終わりの世界録』、『ワールドエネミー』と一緒にお付き合いいただければ嬉しいです。
ではでは、
またすぐに『世界の終わりの世界録9』のお知らせにあがれればと思います!